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アラサスの素材と理論

 

 

・ロッドの素材がグラスロッドから現在はカーボンロッドに移行しました。
・ロッドの素材としては、軽さと高反発を追求するとカーボンが有利となり現在に至ります。
・素材そのものが異なるグラスとカーボンを比較することは意味がありませが、しかし、その素材の特性を熟知して、利用することが最も重要です。
・ロッドとは異なり板バネに必要な機能は、サスペンションとしての機能であり、最も大切な要素は大物の引きに対する「ねばり」です。
・板バネに必要な「ねばり」と、衝撃に対する耐久性から、G-FRP製が最も優れた素材となるのです。

・アラサスはG-FRP製の板バネで有ることは言うまでもありませんが、ただ単に竿受けの役目だけでは ありません。

・大物を仕留める為には竿の張力だけではどうしても限界が有ります。 +αが必要と考えました。

・40kgの魚迄しか捕れない竿であれば、50kgの魚を捕れる竿にしよう!

 この理論がアラサスです。

・現在、世の中に出回っている磯大物竿には、大きく分けて3タイプ有ります。

 Mクラス(60、70号)・MHクラス(80号)・HHクラス(100号)です。 このそれぞれの竿に合わせたアラサスを、トー タルバランスを考え開発しました。

 Mクラスでは、ソフトタイプ、またはアラサス・ミニです。

 MHクラスでは、スタンダードタイプ。

 HHクラスでは、BIG GAME MONSTER #1,000(60kg超級)、#1,500(80kg超級)、#2,000(100kg超級)の厚さの異なる3種類です。

・それぞれの竿に合わせたアラサスをバランスよく使うことで相乗効果が生まれ、竿の持つ張力以上の魚が捕れるようになります。 これがアラサスの設計コンセプトです!

・更にアラサスは、釣り場での使い勝手の良さにも配慮した設計になっています。

・手のひら程のスペースが有れば何処でも設置可能です。

・今年こそはとお考えのアングラーの方はご参考にして頂ければ幸いです。

・その他ご質問等ありましたらお気軽にお訪ね下さい。  

                          釣房エム 代表 村上光公

この上の画像をクリックするYouTubeのアラサス理論と原理にリンク

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